やす子さんって、幼少期はどんな子供だったのかな?
画像もたくさん見たい!
「はい〜」のフレーズで一躍人気者になった、元自衛官でお笑い芸人のやす子さん。
そんなやす子さんの幼少期が波瀾万丈だったと話題です。
この記事では、
- やす子の幼少期の画像
- やす子の小学生、中学生、高校生の画像
- やす子の壮絶な幼少期のエピソード
を詳しく紹介していきます!
【画像】やす子の幼少期(子供時代)が超可愛い!
2024年現在、25歳のやす子さん。
そんなやす子さんの幼少期がどれだけ可愛かったのか、画像を見ていきましょう。
引用元:スポニチ
遊具で遊んでるところでしょうか?
幼少期から活発な女の子だったんですね。
ワンピースも似合っていて可愛いです!
今の面影もあるね〜
こんなに可愛い子供時代だったやす子さんが、あんなに面白い芸人さんになるとは笑
やす子さんの幼少期は超可愛かったことがわかりましたね!
やす子の幼少期(子供時代)の画像を時系列で紹介
ここからはやす子さんの成長の過程を子供時代の画像とともに時系列で紹介していきます!
幼稚園のやす子
やす子さんの幼稚園の頃の画像がこちらです。
引用元:ゴシップストーム
真顔で写っていますが、目がくりくりしていて可愛いです。
ショートヘアが今と変わらないね!
小学生のやす子
やす子さんの小学生の頃の画像がこちらです。
ネプリーグで私の卒アルが出ましたわ〜😆小学校の時のです! pic.twitter.com/kQ15P1WZ1W
— やす子 (@yasuko_sma) August 21, 2023
やす子さんの本名は「安井かのん」さんといいます。
苗字の「安井」から「やす子」という芸名が誕生しました。
かのんちゃんっていうのか〜
やす子さんは子供の頃に経済的に苦しい生活だったため、家にテレビもなかったそう。
しかし、やす子さんは友達と外で遊ぶのが大好きな女の子でした。
スポーツも好きだったみたい
中学生のやす子
やす子さんの中学生の頃の画像は、残念ながら見つけられませんでした。
『行列のできる相談所』やす子が以前『しゃべくり』で披露した中学時代に描いたマンガ、松本大洋っぽいと思ってたらやはり彼に強く影響を受け、自衛隊時代には彼のイベントにも行っていたそう。
— てれびのスキマ/戸部田 誠 (@u5u) May 29, 2023
やす子「家庭が貧乏になっちゃって原稿用紙とかを買えなくなって夢を諦めざるを得なかったんですけど」→ pic.twitter.com/fJfdZCdxI7
中学生の頃のやす子さんは、漫画家に憧れていていました。
実際に自作の漫画も描いていたそうです。15歳の作品とは思えないクオリティですね。
わあ!すごく上手!
当時は「週刊少年ジャンプ」のスカウトキャラバンに、描いた漫画を持参したこともあるそう。
結局、経済的な事情もあり、漫画家の夢は諦めてしまいました…。
才能はあるのにね…
また、中学時代のやす子さんは水泳部に所属していました。
市内の大会では、バタフライで1位、自由形では3位に輝いています。
運動神経抜群だったんだね
高校生のやす子
柔道部だったときの
— やす子 (@yasuko_sma) July 5, 2023
写真貰いました🎵17歳🎵押忍‼️
はい〜 pic.twitter.com/6qyxII6jBZ
やす子さんの高校生の頃の画像もありました。
高校時代は柔道部に所属し、高校生から始めたにも関わらず、黒帯を取得し有段者に!
柔道部ではレギュラーで、個人戦で県大会にも出場経験があります。
水泳、柔道…なんでもできるね!
それでもやす子さんは学生時代、面白いと言われたことはなかったそうです。
昼休みはずっと図書室で過ごすような生徒で、昔の自分を知っている人には、芸人になって変わったねと言われるとか。
高校時代はお笑いに興味がなかったんだって
やす子の幼少期は壮絶だった!?
明るくて元気いっぱいのイメージのあるやす子さんですが、その幼少期は壮絶なものでした。
貧しかった幼少期
引用元:FAMILY MEMORY
やす子さんは2歳の時に両親が離婚し、母子家庭で育ちました。
生活が苦しくなったため、お母さんは働き詰めであまり家にいなかったそう。
やす子さんには妹がいて、二人でよく留守番をしていました。
洗濯機もなくて、友達の家で洗濯していたこともあるんだって
そして、家で夜ご飯が食べられないこともあり、給食でお腹を満たすことが多かったとか。
給食で余ったパンや牛乳を持ち帰るために、やす子さんは進んで給食当番をしていました。
しかし夏休みに入ると、給食がないので空腹を凌ぐのが大変だったそう。
いかにお腹を膨らますことができるか考えてたみたい
やす子さんは、50円を握りしめてパンの耳を買いに行くこともあったとか。
妹のために、パンの耳を揚げるなどの工夫をして凌いでいました。
他にもココアをまぶすなどの工夫をすることで、妹が喜んでくれることが嬉しかったそう。
やす子さんは、子供の頃は貧乏だけどとても楽しかったし、1人で育ててくれた母親には感謝していると話しています。
貧しくても、ポジティブに明るく過ごしていたのがやす子さんらしいね
そしてお父さんとは生き別れ状態でしたが、やす子さんがテレビで活躍しているのをみて、SNSで連絡が!
再会は嬉しい反面、複雑でもあったみたい
しかし実際に会ってみると、まるで自分の生き写しかのようにそっくりだったそうです。
お父さんも元自衛官で、柔道も水泳もしていたことから、離れていても本当の親子のつながりを感じますね。
今でもお父さんとは連絡を取り合っていて、親孝行しているそうですよ。
児童養護施設で暮らしていた?
引用元:ゴシップストーム
やす子さんは中学生時代、一時的に児童養護施設に入っていました。
これは自ら進んで決めたことだそうですが、お母さんには内緒にしていたそうです。
当時の、人間関係と家庭環境が悪化していたことが原因だそう。
また、15歳頃に大きな交通事故にあったこともきっかけになったとか。
16歳から18歳の間、児童養護施設で過ごしていたんだって
やす子さんはここでの暮らしを、自分の居場所のように感じていたそうです。
十分な食事もでき、安心して過ごせたのでしょうね。
結局、お母さんとは、16歳から22歳まで疎遠だったことを明かしています。
しかし、今ではお母さんと一緒に外食に行くほど仲がいいそうですよ。
過酷な幼少期を過ごしたやす子さんですが、きっとそれを乗り越えて今があるんですね。
芸人になってから家族仲は良くなってるみたいだよ
やす子のデビュー当時の画像
やす子さんのデビュー当時の画像がこちらです。
引用元:モティのRPG紀行
やす子さんは、2021年の日本テレビ「ぐるナイ 」の企画、「おもしろ荘」に出演しました。
芸歴2年目にも関わらず、順位は3位に輝きました。
この時、テレビ出演は3回目だよ!
やす子さんは自身の経歴を生かして、自衛隊のネタをメインにしています。
漫画家志望だったこともあり、ネタに使うフリップは自作の絵がとても個性的!
ここでのテレビ出演がきっかけとなり、やす子さんはどんどん人気者になっていきます。
デビューしたきっかけは?
引用元:nono blog
やす子さんは20歳で上京し、様々なバイトをしながら生活をしていました。
しかし、失敗が多く、1年間でなんと15回もバイトをクビになってしまったとか。
その後なんとか手に入れた清掃員の仕事をしている時に、SNSで知り合った友人から「一緒に漫才をしたい」と誘いを受けます。
やす子さんは快く引き受け、漫才コンビ「新人類」が結成されました。
芸人への第一歩!
その後、いろいろな事務所に履歴書を送ったところ、ソニー・ミュージックアーティスツから返信があり、事務所が決まりました。
そして所属の2週間後に、事務所のライブ出演があったにも関わらず、相方が突然欠席!
やす子さんは諦めようかと思ったそうですが、急遽ネタを作り直し、「やす子」としてひとりで出演。
それがきっかけとなりピン芸人デビューを果たしました。
まさにピンチはチャンスだね
やす子はなぜ自衛官から芸人に?
引用元:みえるニュース
やす子さんの学生時代は経済的に苦しく、高校卒業後は就職せざるを得ませんでした。
衣食住が揃っている就職先が希望でしたが、そうなるとパチンコ屋か自衛隊の二択しかなかったそうです。
残念ながらパチンコ屋には面接で落ちてしまい、残された選択肢の自衛隊に入隊することに。
なかなかハードな選択肢…
やす子さんは京都府の大久保駐屯地に配属され、ブルドーザーオペレーターとして1年半勤務。
この期間はやす子さんにとって、人生の中で一番居心地がよかったと発言するほど充実していました。
順風満帆な自衛隊時代を過ごしていたやす子さんでしたが、ある日突然辞めようと思い立ちます。
そのまま上官に「辞めます!」と宣言。
急な発言で周りは驚くよね
当時は22歳までは絶対に辞めないつもりで、その直前まで辞めるつもりは全くなかったそう。
辞めてどうするか、住むところも何も考えてなかったにも関わらず勢いで決めてしまいます。
周りはやす子さんが自衛隊を出てやっていけるのかとても心配し、引き止めたといいます。
しかし、結局その日のうちに任期が来たら辞めることが決定。
唐突に終わった自衛隊生活…
芸人になると決めて自衛隊を辞めたわけではありませんが、この決断が芸人になるきっかけになったのは間違い無いでしょう。
現在は芸人として活動する傍ら、即応予備自衛官として定期的に訓練に励んでいるそうです。
壮絶な幼少期を過ごしていたやす子さんですが、今ではたくさんの番組に引っ張りだこの人気の芸人さんです。
そんなやす子さんのことを、これからも応援していきましょう!