阿部詩さんって、幼少期はどれだけ可愛かったのかな?
画像もたくさん見たい!
柔道日本代表選手として、日本中から注目を集める阿部詩選手。
そんな阿部詩さんの幼少期が超可愛かったと話題です。
この記事では、
- 阿部詩の幼少期の画像
- 阿部詩の小学生、中学生、高校生の画像
- 阿部詩の幼少期や代表入り当時のエピソード
を詳しく紹介していきます!
【画像】阿部詩の幼少期(子供時代)が超可愛い!
2024年現在、24歳の阿部詩さん。
そんな阿部詩さんの幼少期がどれだけ可愛かったのか、画像を見ていきましょう。
引用元:りゅうさん速報
こちらが阿部詩さんの幼少期の画像です。
年齢的には3~4歳くらいでしょうか?
幼少期から天真爛漫で、好奇心旺盛な子でした。
可愛い~!
小さい頃から笑顔が素敵だね!
こんなに可愛い子供時代だった阿部詩さんが、あんなに美しくなるとは
阿部詩さんは3人兄妹で、兄が2人います。
上から2番目の兄は、同じく柔道の日本代表選手である阿部一二三さん。
阿部一二三さんもまた、今の日本の柔道界を牽引する存在だよね!
幼少期より兄妹はとても仲良しで、兄妹3人そろって柔道を習っていました。
1番上の兄も、柔道のセンスがあると言われていましたが、中学生になる前には柔道を辞めています。
なお、阿部詩さんが柔道を始めるきっかけとなったのは、先に柔道を習っていた兄2人からの影響でした。
柔道を始める前には、両親は娘には「女の子だからピアノを」と考えていたんだとか。
当初はピアノと水泳も並行して、習ってはいたらしい
しかし、とても好奇心旺盛だった阿部詩さんは、幼少期は何でも兄の真似をしたがったんだとか。
柔道もまた同じで、兄の背中を追うように始めたものでした。
お兄ちゃん、お姉ちゃんの真似ってなんかしたくなっちゃうんだよな~
阿部詩さんの幼少期は超可愛かったことがわかりましたね!
阿部詩の幼少期(子供時代)の画像を時系列で紹介
阿部詩さんの可愛さたっぷりの画像を時系列で紹介していきます!
幼稚園の阿部詩
阿部詩さんの幼稚園の頃の画像がこちらです。
引用元:神戸新聞NEXT
またまた笑顔が可愛らしい1枚です。
5歳の時に、兄2人が通う「兵庫少年こだま会」という道場で柔道を始めました。
小学生の阿部詩
阿部詩さんの小学生の頃の画像がこちらです。
引用元:エンタメJOKER
兄の背中を追って柔道を始めたものの、大の練習嫌いだったという阿部詩さん。
小学生時代は、それほど本格的には練習に取り組んでいなかったんだとか。
そんな阿部詩さんでしたが、小学4年生の頃からは、兄の阿部一二三さんと、夙川学院中学校・高等学校の柔道部監督からの指導も受けることとなります。
しかしその時にも、車から出てこなかったり、道場の入り口付近の壁にへばり付いて駄々をこねまくるなど、頻繁に練習を嫌がったと言います。
練習きついもんね
柔道に向上心を持って取り組む兄の阿部一二三さんとは対照的で、あまり柔道に対して前向きではありませんでした。
ただし、この頃には、兄の阿部一二三さんは柔道で目覚ましい成長を遂げており、優勝を重ねるその兄の姿に憧れたという阿部詩さん。
「自分も頂点を目指したい」と思うようになります。
もともと兄よりもセンスのある天才肌という評価を受けていたこともあり、小学5年生には全国小学生学年別柔道大会40kg級に出場を果たします。
練習は嫌いでも、やっぱり才能はあったんだ!
さらに、小学6年生の時には、同大会の45㎏級に46㎏ながら出場。
そしてその結果、初戦で80㎏ほどある相手にあっけなく負けてしまいます。
この時の敗戦で自分の未熟さを痛感した言い、阿部詩さんの闘志に火をつけます。
阿部詩さんは、ここから柔道に少しずつめり込むようになり、練習への取り組み方も変わっていきます。
中学生の阿部詩
引用元:芸能人の学歴や有名人の高校・大学情報は芸能人有名人学歴偏差値.com
幼少期に超可愛かった阿部詩さんは、中学生の頃になると、現在のような美しい姿になっていきます。
一気にお姉さんな雰囲気になったね
小学校卒業後は、小学生から柔道部で練習させてもらっていた縁もあり、中高一貫校の私立の夙川学院中学校に進学。
この頃には小学生時代とは一変して、毎日4時間ほど、真剣に練習に取り組むようになりました。
あれだけ練習嫌いだったのに、毎日4時間もすごい!
この意識の変化が阿部詩さんを飛躍させることとなります。
なお、中学生以降の階級は52㎏級です。
全国中学校柔道大会には、3年連続で出場。
中学2年生のときには準優勝、中学3年生の時には見事優勝を飾ります。
さらに、阿部詩さんの柔道に対する真摯な姿勢は、中学生にして、シニアの大会である講道館杯への出場にも繋がりました。
高校生の阿部詩
引用元:サンスポ
阿部詩さんの高校生の頃の画像もありました。
中学卒業後は、夙川学院高校に内部進学で入学。
高校1年生の2016年4月の全日本カデでは、初優勝を飾ります。
同年11月の講道館杯では高校1年生ながら3位入賞。
また、同年12月には、初のシニアの国際大会となるグランドスラム・東京でも準優勝を果たしています。
もう世界レベルで驚き
なお、阿部詩さんは高校2年生からは、月に1回のペースで大会に出場するなど、さらにハードな日々を過ごすようになります。
そんな努力の甲斐もあり、高校2年生以降はさらなる成長を遂げ、素晴らしい活躍を見せます。
高校2年生の2017年11月には講道館杯、12月にはついにグランドスラム・東京を制覇。
グランドスラム・東京では、兄の阿部一二三さんも男子66㎏級で優勝しており、兄妹そろっての金メダル獲得となりました。
また、続く2018年2月のグランドスラム・パリでも優勝を飾りました。
無敵状態になってきたな
高校3年生の2018年9月には、世界選手権で初出場ながら、優勝を果たします。
この時にも、兄妹そろっての金メダル獲得で、注目を集めました。
兄妹そろって世界チャンピオンとか、かっこよすぎる!
このように、シニアの国内外の大会でもかなりの活躍を見せるようになった高校生の頃の阿部詩さん。
幼い頃から意識していたオリンピックがより明確な目標となり、一歩一歩着実に歩みを進めていきます。
幼少期の頃かわいかった阿部詩さんも、すっかりたくましく成長しました。
阿部詩さんがこんなに立派な柔道選手になってとても嬉しいですよね!
阿部詩の幼少期の伝説エピソード!
ここで、阿部詩さんの幼少期の伝説エピソードを紹介します!
大の練習嫌いだけど、センスはピカイチ
引用元:アラフィフが気になる物や人を紹介ブログ
前述もしましたが、兄の影響を受け柔道を始めたものの、当初は練習するのが嫌いだったという阿部詩さん。
初めから柔道に特別興味があったわけでもなく、練習はサボりがち。
練習より、友達の輪の中に入っておしゃべりするのが楽しかったと語っています。
なんか天真爛漫で明るいイメージの阿部詩さんらしいね笑
さらには、父親と毎日一緒にトレーニングをする兄について行っても、ジュースを飲みながら見学をするだけだったんだとか。
ただ、柔道に関しては天才肌で、阿部詩さんは、兄の真似をしてはすぐに技を習得していったと言います。
小学生時代から全国大会に出場するほどなので、そのセンスはピカイチだったのでしょうね。
柔道人生の転機はインターハイ初戦敗退
引用元:産経ニュース
高校1年生の時のインターハイでの初戦敗退は、阿部詩さんにとって、柔道人生で転機となった出来事だと言います。
大きい大会で優勝した時とかではなくて、
負けた時が柔道人生の転機なんだね
中学3年生の時に全国大会では優勝、高校1年生の4月に全日本カデにおいても優勝を果たしていた阿部詩さん。
当時のインターハイでは優勝候補と目されていました。
ところが、まさかの初戦敗退となり、人目もはばからず泣いたという阿部詩さん。
1週間は立ち直れなかったんだとか。
よほど悔しかったんだなぁ
それまで順調に成果を上げてきた阿部詩さんは、負け慣れていなかったのです。
しかし、家族や周りの人に支えてもらい何とか立ち直ります。
初戦の怖さを身を持って知った阿部詩さんは、ルールの変更など隅々に意識が及ぶようになったと言います。
それは、さらに成長しようという向上心に繋がり、技術的にも精神的にも強くなるきっかけともなりました。
よかった!
そして阿部詩さんは、インターハイで初戦敗退した僅か半年後には、デュッセルドルフで行われた柔道グランプリで見事優勝を果たします。
これは、史上最年少の16歳225日でIJF(国際柔道連盟)ワールド柔道ツアー優勝でした。
初めてのワールドツアー優勝で史上最年少という記録も残し、「世界でも戦えるんだ」と自信にも繋がったそうだよ!
根っからの負けず嫌いだと語る阿部詩さんは、悔しさをバネに、柔道に対する向き合い方や自身の軌道修正を経てどんどん強くたくましくなりました。
僅か半年でしっかりと学びに変えて這い上がり、さらなる結果を残すようになったのは本当に素晴らしいことですよね。
阿部詩の代表入り当時の画像
阿部詩さんの日本代表入り当時の画像がこちらです。
引用元:全日本柔道連盟
向かって一番左が阿部詩さんだね
高校1年生だった2016年に、グランドスラム・東京で初めてのシニアの国際大会に出場した阿部詩さん。
この時には、史上最年少の16歳141日で決勝まで進む快挙を成し遂げています。
優勝とはなりませんでしたが、兄の阿部一二三さんも同大会に出場し優勝したことにより、兄妹でのメダル獲得となりました。
いきなり準優勝で、兄妹同時のメダル獲得の快挙ってすごすぎる!
なお、高校2年生となった2017年のグランドスラム・東京では見事優勝を飾っています。
同大会でも、兄とともに兄妹同時優勝したことにより、この時には、「次は世界選手権で、兄と2人で優勝したい」と語ります。
そして、高校3年生では、ついに2018年の世界選手権代表に兄妹ともに選出されます。
結果は、初出場にして初優勝。
世界選手権の兄妹同時優勝という目標も、この時見事達成したね!
高校卒業後には、日本体育大学に進学し練習を重ねました。
以降も国内外の大会で輝かしい成績を収めており、大学2年生の時には、ついに夢の東京オリンピック日本代表に内定。
そして、2021年の東京オリンピックでは、見事金メダルを獲得します。
それに加えて、オリンピックにおいても兄とともに兄妹同時優勝を果たすという快挙も達成しました。
世界中が注目するオリンピックでのこの快挙は感動ものだったね!
なお、2024年7月より開催のパリオリンピックでも兄妹同時優勝を目標としていた阿部詩さん。
この度惜しくも2回戦敗退と、非常に悔しい結果となりました。
試合後に泣き崩れる姿がとても印象的で、オリンピックに掛けてきた思いが痛いほど伝わってきました。
また阿部兄妹2人が頂点に立つ姿が見たいよね!
これはとんでもない逸材でしたね。
阿部詩さんの今後の活躍にも目が離せませんね。
これからも阿部詩さんのことを応援していきましょう。